農業もITも仕事は結局のところ同じ?

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    これからも農業をしていくにあたってなぜそれをしているのか?考える事が必要だ。

    自分の場合、なぜ農業をしているのか?
    農業をしてどうなりたいのか?
    なぜ梨を販売しているのか?


    飯を食っていくためにやっている。
    たまたま、家が梨作りをしてたから、気がついたらやっていた。
    妻、子がいるから生活していくため。


    これらは、どれもその通りだと思う。
    農業をやっている理由なんてそんなものだ。

    農業は大変だし、なんというか閉塞感のようなものもある。
    田舎独特のしがらみや閉鎖的な体質もあある。
    どんどん高齢化して、後継者不足になり、
    先細りな未来も見える。
    時代に取り残されたような、そんなことを感じることもある。

    それでも産直を始めてから、ネット販売を始めてから本当にお客さんに喜んでもらえる梨を作り続けたいと思った。

    美味しかったと喜んでもらえるために自分は梨作りをしているんだと思う。


    農業とITは同じ??
    インターネットを使ったビジネスやマーケティングは常に新しいことが起き、覚えることがたくさんある。

    常に変化しているのと目新しさがある。
    それでも農業といITを考えた時、
    共通していることがあると思った。

    それはやればよっただけ成果が出るということ。農業は手間をかければかけただけ結果に出てくる。
    愛情をかければかけただけ作物が答えてくれるからだ。

    いいものを作るにはそれほどの手間がかかっている。

    ネットの場合も同じだと思う。
    コンテンツを作れば作るほど、更新すればするほど情報が蓄積される。

    サイトやブログは蓄積型の媒体のため、その価値があがり検索エンジンにも有利になる。

    梨の木は時間をかければかけるほど成長し、たくさんの実をつけてくれる。はじめは細くてひょろひょろな苗木だったけれど。



    独自ドメインで作るサイトも同じだ。
    最初は誰も訪問してくれないサイトしか作れない。

    それでも日々コツコツとコンテンツを更新していくと次第に、時間の経過とともに見てくれる人が増えてくる。

    情報を丁寧に訪問者にとって有益なコンテンツをたくさん作っていくとグーグルに評価されるように
    なっていく。


    結局のところどちらも、日々コツコツとした小さな積み重ねでしか大きな成果はでてこないのだろう。

    農業とIT。
    全く違う分野だろうが、根本は同じ何だろうと思う。

    プロフェッショナルにりんご農家が出ていた

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      プロフェッショナルに木村秋則氏が出ていた。りんごを無農薬で栽培した奇跡のりんごと呼ばれた人だ。

      りんごを無農薬で作るということは考えられないことだ。
      りんごは農薬で作ると言っても過言ではない。梨とりんごで同じ病気がある。
      黒星病だ。これは殺菌剤で定期的に散布しないと必ず出てしまう。

      例えば定期的に殺菌剤を散布していても、かけずらい場所などかけむらができると病気がでてしまう。
      それだけ難しいわけだ。
      また病気だけでなく、虫に食べられてしまう。普通はここで殺虫剤を使うわけだが、奇跡のりんごの木村は使わない。


      彼は馬鹿になれと言う。
      馬鹿になれとは一つのことに狂ったようにやれと言っていた。

      てんとう虫が害虫であるアブラムシを食う数を調べていたという。しかも何日も。てんとう虫が飛んで行ってしまうのでご飯粒をつけていたという。


      普通農家でここまでやるものはいない。
      現代の農業は一網打尽に害虫も害のない虫も殺しているだろう。

      だから、そこまで観察する力もないだろう。自分自身観察する力はない。やろうと思ったこともない。

      強い信念や目的があればここまでできるんだなと思った。


      10年以上仕事やっていると大体覚え、マンネリ感が襲うのが冬の剪定になっている。

      毎日毎日同じことの繰り返しだからだ。この時期はもう何年も同じような気持ちになる時期だが、どうにか見方を変えてやっていこうと思う。


      百姓は食を通じて食べてもらう人の笑顔のためやっていると言っていた。

      確かにそう思う。共感できると思った。

      梨をたべてもらい笑顔になってもらうために毎日毎日枝を切るんだなと。


      毎日コツコツとした作業でないと仕事は進まない。

      梨の作業、ブログの更新を狂ったようにやっていこうと思う。



      異常なほどの12月の暖かさ

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        こんばんは。石島太郎です。12月はたまに寒い日もありますが、平均してとても暖かいような気がします。

        この冬の暖かさで農作物に異変が起きているようです。あまりに暖かいのでだいこんや白菜など冬ものの生育が良すぎて廃棄されているようなのです。

        収穫までくるのには大変な手間暇がかかっているのに簡単に捨ててしまう事態になるのです。

        規格に合わないとか出荷しても安すぎて赤字になり採算がとれないとかいろいろな理由があると思われます。

        温暖化なのかわかりませんが、異常に気温が高いと自然の恵を生かして生産している産業に真っ先に大打撃をくらうことになります。

        経済活動により温暖化してきたとするならば、よりエネルギーを使って経済活動してきたところは冬の気温が高かろうが全く関係ないわけです。

        せいぜい、今年はあったかくていいねーくらいかもしれません。

        経済活動で膨大なエネルギーを使い、二酸化炭素を大量に排出しても冬の気温が
        少し高くても普段と変わらないかもしれません。



        一方、太陽の力を借り、土を耕し、雨の恵をうけ自然と共存して手間暇かけて作物を愛情かけて育てても冬の雨が多く気温が少し高いと、相場が低くなります。

        小売など流通で価格が決まるため通常の半分以下になるかもしれません。

        または、愛情込めて手間暇かけて作った作物を畑の脇に積み上げて廃棄することになるのかもしれません。



        2015年もあと少しですな

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          今年も残りわずか。12月入ったかと思ったら、もう半分近く過ぎています。

          いつもながら時間の流れの早さは例年増している気がします。


          30代も半ば。このままではあっと言う間に40歳です。


          冬場の時間のあるときに何か始めていかないとすぐ春がきてしまうよ。
          子供もあっと言う間にでかくなってしまう。



          師走の嵐

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            今年度の梨園のできを振り返ってみると、とにかく早いにつきる。

            過去最高に開花が早い。
            過去最高に収穫時期が早かった。これはここ数年の傾向になっている。
            平年よりも一週間から10日早くなっている。

            この平年並というのもあてにならなくなってくるだろう。

            時期が前だおしになりそれがあたり前になってくるだろう。


            やはり温暖化というか気候変動がかなり影響していると思う。今日も12月だというのに各地で20度を超し、場所によっては25度を超え夏日になっているという。繰り返すが今12月ですよ??

            しかし、現場で毎日梨園の生育を見ている限り、少しづつ変化している気はする

            特に今年は茨城県常総市で鬼怒川が決壊する大きな自然災害が発生した。

            これも上流で同じような場所で長時間に大雨がふり、今まででは考えられないことが起きた。

            農業を営む限り、自然災害は避けられない。幸運にも今年は梨園の災害はなかったがこれだけ頻繁に災害がおきるようになると何か対策を考えなければならないだろう。


            そうは言っても、果樹園の対策を考えるのははかなか大変だ。
            果樹栽培で最も恐ろしいのは降雹被害になる。
            それを防ぐために、多目的防災網という網がある。
            ヒョウや鳥害など防ぐが設備費用とあみを広げたり、閉じたりの手間が結構かかる。

            ひょう被害が恐ろしいとは言ってもそれほど頻繁におきるわけではないからだ。

            基本、何事もないように天候を祈るしかない。

            いちごやメロンは野菜?野菜と果物の違い。

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              いちごやメロンは果物だと一般的には思われているでしょうか。
              農業の作物の視点でみてみると、野菜は一年生か二年生の草で、収穫が終わるときれいにするか、次の作物に移ります。
              これでいうとイチゴ、メロン、すいかは野菜ということになります。

              対する果物はどうかというと、木に実がなるということかなと思います。
              梨生産者の目線でみると《果物》というより《果樹》という言葉の方がよく聞くように思います。

              果樹栽培部門や露地野菜部門、施設園芸などに別れています。

              果樹栽培は何十年と同じ木で収穫が続けられるものです。これを果物とすると、くり、桃、梨、ぶどう、柿、りんご、みかん、梅などが果物になるのかなと思います。

              行政上の区分でも草生植物を野菜、樹木を果物としています。それでもすいかやメロンは野菜になったり果物になったりする場合もあるようです。

              その時々で変わるということかもしれませんね。

              フルーツパフェにはいちごやメロンも入っていることでしょう。

              逆に梨、梅、柿などはあまり入っていないような気がします。


              なぜ農業しているのか?自分は何がしたいのか?

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                日が短くなってきました。5時には真っ暗ですね。

                夜の時間が長い時期です。収穫後のこの時期は春から夏の時期と違って作業に追われるかんじではありません。

                やることはいろいろあるけど、すぐにやらなければならない・・・というかんじではありません。

                働き者はせっせと仕事を進めるだろうけどのんびり者の私はどこまでもゆったりモードになってしまいます。

                なので今後の梨園の展開を考えたり自分が何をしたいのか考えるのにはよい時期と言えそうです。


                サイトを作って情報発信をし、梨の販売を始めて8年が経ちました。それを見て購入していただくことは本当にありがたいことです。

                年々購入していただくことが増えてきました。

                美味しかったと言ってもらえた時が一番嬉しいですね。

                何のためにネット販売をしているかというと、やはり自分で作った梨で喜んでほしいからなんですね。
                自分が思っていた以上にそういう声がありました。スーパーのと違うねとかとってもジューシーで果汁が溢れるねとか、…これが当たり前と思っていたのです。

                もうひとつなぜネット販売を始めたか、それは自立というか何か現状を変えたいと思ったからです。

                農家と言えば、その文字通り家と仕事がくっついている。その世界がすべてになってしまう。

                田舎の昔からの古い体質や閉鎖的な環境などなど。
                それを変えたいと思ったのでネット販売を始めたのです。


                現代社会で二十歳そこそこで農家の跡をつぐことは、それはもう珍しいなんてもんじゃなくてなぜやってるの?と疑問の目を感じるほどです。

                それほど農家は若い人がいないわけですが、そりゃそうだと思うこともたくさんあります。


                しかし、だからこそ新しい形の農業ができると思うし、食の原点である農業の現場を伝えることは価値があると思います。

                今後はやはり第一に安心安全はあたりまえとしてあまい梨作りです。
                食べて喜んでもらえる梨です。

                送られて喜ばれ、送ったほうも喜ばれるとうことが増えてきました。

                感謝され、応援されるともっといいものを作り続けなければいけないと思います。
                目指すのは感動がある農業でしょうか。最近感動することに鈍くなっているような気がするからです。

                とにかく地道にやり続けます。この時期地道に枝をきりつづけます。地道にサイト、ブログ更新し続けます。


                続けることにより、自分に可能性があれば新しい展開が見えてくる可能性もあるかもしれません。


                ガイアの夜明け

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                  11月3日に放送された特集は農業です。

                  山梨県で農業生産法人を営むサラダボウルでは初心者がすぐに農業を効率よくするために徹底したマニュアルがありました。

                  農業って大体の指標というか決まりの作業があるけれどそれぞれのくせや、やり方があるのでそれをマニュアル化するのは常々難しいと感じていました。


                  ここでは合理的で儲かる農業が追及されています。

                  農業をどこまで効率的にできるかは栽培面積が多くなればなるほど必須になってきますね。


                  梨で言えば職人技が必要とされる剪定作業をいかにマニュアル化し、誰でもできるようにすることも今後大事かなと思います。

                  特に今までのやり方にとらわれない自由な発想が必要だと思いました。


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