4月の霜の被害、現在摘果中

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    コロナウイルスで大変な時が続きます。緊急事態もさらに続きます。


    今まで経験したことないような世界が長期化しそうです。


    そんな時ではありますが、季節は進んでいきます。


    ウイルス一辺倒で忘れてしまいそうですが今年の冬はかなり暖冬でした。日本海側でも異常なほどの雪の少なさだったのです。


    そのため関東も暖かく桜もかなり早く咲きました。梨の花もかなり早く咲きました。


    しかし開花後の4月になるとかなり寒い日が続きました。


    例年より10日ほど早く咲いたのでその後寒い日が続き霜がおりたので花や果実にダメージがでてしまうのです。


    開花が一番早い新高梨は受粉のときにすでに雌しべがなかったりしたのでそもそも実がならず激減しそうです。


    受粉に成功していたとしても実が大きくなってきた今現在では品種問わず被害が出ています。


    特に冷気がたまってしまったのか家や林に囲まれているような園地で特に被害が大きいです。


    今年はどのようになるのか生育が進んでみないとわかりません。


    今は傷がない、もしくは軽度の果実を選んで作業を進めているところです。



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